俺の株式会社 様 インタビュー内容
今回は「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」など「俺の」シリーズで有名な飲食店を運営している “俺の株式会社”様に取材をしました。多くの方がご存じだと思いますが、圧倒的なコストパフォーマンスで高級食材をふんだんに使用し、至極の料理を提供しています。そんな超有名企業のご担当者様にポスティングの効果や現在の活用方法などを伺ってきました。
株式会社アトにポスティングを依頼することになったきっかけとは?
アトさんにポスティングを相談するようになったのは、2020年のコロナ渦に入った時期になります。店舗集客だけでなく、デリバリーサービスを周知するためにポスティング会社を探しておりました。そこでWEBから問い合わせをしたことが始まりです。アトさんにお願いする前は、ポスティング専門の会社ではなく、別の媒体をメインに扱っている企業にお願いをしておりました。
アトさんへ依頼をした理由は、コスト削減ができたこともよかったのですが、配布スケジュールや配布エリアのプランニングが細かくできたことが決め手となりました。以前は短期間で一気に配布していたため、集中的に注文が入り、対応ができなくなってしまったケースもあります。また、業者さんによっては、ポスティングが得意なエリアとそうでないエリアがありましたが、アトさんは広範囲にわたって、対応が可能なため非常に助かっています。
集客に関しての課題について
グルメサイトに掲載をしておりますが、未開拓の地域に出店するときにはWEB媒体だけでは、認知や集客をしきれないこともありました。特定の地域へ認知すること、瞬間的な集客に関しては紙媒体のほうが強い印象です。デジタルとアナログ広告は、それぞれ良い点があるので、お互いに活かせればよいと考えていました。
弊社は、『地域の皆様に愛されるお店』を目指して運営をしております。そのため、地域の方々に我々のお店を覚えてもらうこと、思い出していただくことが必要です。その点においても、ポスティングの効果を実感しています。
ポスティングによる効果を感じられたエピソード
先ほども申し上げたように、スポットでキャンペーンをやったときの“瞬間的な集客力”は他にない強さだと感じています。お店のことを全く知らない、検索しない方々へアプローチできることも他の媒体にはないポスティングの強みですね。
“俺のイタリアン吉祥寺”で10,000部ほどポスティングをしましたが、反響率が2.8%も出ています。効果が出ているだけではなく、地域ごとに特性があることもわかっています。 例えば、店舗の東側と西側では毎回効果に差があることや特定の地域からの流入が多いなど、“違い”が見えてきます。継続することによって独自のデータも蓄積されていきます。
ポスティングをしたときには、売上が増加しているので、多くの店舗で取り入れております。弊社では店舗毎に独立採算制を取り入れているため、各店舗が考えた施策を実行しています。メニューやテイストだけでなく、広告に関しても各店の責任者が考えて実施有無を決めています。その中でもポスティングを利用する店舗が増えてきています。
また、集客ではないのですが、ポスティングチラシを見て、従業員募集のご応募をいただいたことがあります。実際に採用まで繋がったので驚きもありました。
ポスティングの効果は実感しておりますので、これからも既存店舗や新店舗でポスティングをしていくつもりです。今後ともよろしくお願いいたします。
俺の株式会社
執行役員 営業本部長 金子 様
営業本部 業務推進部メディア制作グループ長 井口 様