天候に左右されるポスティング。
雨の日のポスティングは配布効率が落ち、
スケジュール通りの手配が行えないこともございます。
クライアント様の大切な広告物が濡れてしまわないよう、細心の注意を払わないといけません。
雨の日のポスティングには注意点がたくさんあります。
実際に配布の様子をたどってみました。
まずは支社に出社し、
通常通りチラシの手配と社員とのミーティング、朝礼を行います。
その後、チラシを積み込みます。
★この時にも雨に濡れてしまわないよう、袋に包んで作業を行います。
現場に到着したら、ポスティング開始です。
いつも通り、
★手に取った時、受け取った人に表が見えるようポスティングをします。
次に、
★広告物のはみ出しは特に注意します。
雨の日はほんの少しでもはみ出しも気をつけなくてはいけません。
雨が伝ってポストに入り、ポスト内が水浸しになってしまいます。
【NG例】
★詰まりポストへの投函もNGです。
このように、何日も空けていないポストは郵便物が詰まり、投函が行えません。
無理やりに投函を行うと広告物が折れてしまったり、はみ出てしまいます。
そのため、詰まりポストへの投函は禁止です。
【詰まりポスト例】
雨の日のポスティングでは
「お客様の大切な広告物を濡れないようにする。」
という事を第一に考えなくてはなりません。
せっかくの広告物も雨に濡れると、破れやすくなったり、
シワになるなど、汚く見えてしまいます。
反響以前に配布クレームにもつながります。
★ポストに傘をかざしてから投函する
のはもちろん。
ポストの蓋部分が濡れている場合は、
投函時に広告物が濡れる恐れがあります。
この場合は、
★タオルで一度拭いてから投函します。
また雨の日は足元が滑りやすいので、
★転倒に注意します。
特に階段は滑りやすいので、気を付けます。
広告物とスタッフ自身の身を守ることも大切です。
「ポスティングは天候に左右される」という弱みがあります。
しかし、お客様の広告物をきちんとした状態で届けるために、
できる限りの努力をしております。
雨の日のポスティングは通常より作業が多く、
大量の配布には向きません。
配布期間の相談などご迷惑をお掛けすることもあるかもしれません。
しかしこういった小さな手間を大切にしてこそ
反響につながると信じています。
反響を第一に考えているからこそ、
実際の反響数を可能な範囲でご教授ただけますと大変有難いです。
配布したスタッフにフィードバックさせて頂いております。
自分が配った広告物1枚1枚がお客様につながっているということを実感でき、
モチベーションアップにつながります。
是非、ご協力頂ければ幸いです。
今回は、なかなか見えにくい、現場のスタッフの努力や気遣いをご紹介させて頂きました。