世田谷自然食品様 インタビュー内容

ポスティング施策をおこなった結果、良かったなと感じたこと

ポスティング開始以前は、主に新聞折込のクリエイティブや配布プランを工夫することで広告効果の最大化を図っていましたが、ポスティングという配布手法が加わったことで新聞折込ではアプローチできない層へリーチする事が可能になり、限られた予算でより効率的な出稿が媒体を横断して実施できるようになりました。

ポスティングを実施して見えた課題&改善要望

新聞折込の場合は可能な限り細かい粒度にレスポンスデータを落とし込み、それを蓄積していくことでエリア選定の精度を高めていますが、ポスティングではまだサンプル数が少ないため、現状は配布エリアを設定する際の最小粒度を市区郡単位で選定しています。これからさらにデータを集めて配布プランの精度を高めていきたいです。

ポスティングにおける効果&反響実績

弊社は新聞折込のタイミングに合わせてテレビスポットCMを連動する事がありますが、スポットCMが放送されているエリアにもかかわらず新聞無読者層へはチラシをリーチできていませんでした。

ポスティング広告はそのようなエリアや顧客層にも広告を届けられるので、それまでよりも費用対効果の高い広告プランニングが可能になりました。

ポスティング業界に期待する展望

主力媒体である新聞折込の基本部数が減少している中で、一度のキャンペーンで出稿できる折込チラシの出稿部数も減少傾向にあります。

一方でポスティングの場合、理屈上(配布が可能であれば)世帯数が基本部数となる可能性を秘めており、ポスティングで日本全国に一度に配布できる部数と、日本の世帯数を比べればまだまだ最大の配布部数を増やせる媒体だと思っています。

しかし現状においては地方エリアや山間部などの首都圏以外の地域においては人口や世帯数の割合に対して配布をカバーできる部数が少ないので、今後のエリアおよび配布部数の拡大を期待しています。
そして前述の通りポスティングで得られたデータを活用してより広告の効果を高めて、より一層の出稿拡大を目指していきたいです。

アトとのお取引について

2016年から6年間弊社のポスティングのほとんどをアト様にお任せしております。

開始当初から担当の神谷様が私どもクライアントの立場に立ってくださり常に同じ視点で配布エリアやコストの提案をしていいただける姿勢はアト様だからこその品質だと感じております。

また、媒体の特性上クレームが発生してしまう事があった際も丁寧かつ迅速にご対応していただき、弊社のコールセンタースタッフからの信頼度が高く、安心して出稿することができるので、私どもにとってなくてはならない存在です。